約1年かけてオーディションに挑むつもりで、去年の秋頃からカラオケにて自主練をしています
やはり、歌というのはすぐに成長することはなくて、アプローチの仕方が大事だなと感じています
戦略
私は大手ミュージカル劇団のオーディションを、歌唱コースで受ける予定です。
2月の目標は
①腹式呼吸を極める
②喉を開く
③喉周りの力を抜く
④舌が歌ってる際に上がって来ないようにする
⑤ビブラートを長くかけられるように呼吸と声を連動させる
です
秋頃に毎年オーディションが開催されるので、3月までにある程度のレベルまで仕上げていきたいと考えています
2025年1月、一ヶ月間毎日練習して来て
2025年から何も練習していない日はないです
基本的には2時間前後は練習出来ています
目標は大手ミュージカル劇団の研究生より練習する事
私は本気で勉強した外国語は3ヶ国あるんですが、語学を学ぶ際にも感じた事ですが、やはり継続する、のパワーはすさまじいです
継続する、が出来るか出来ないかで、未来が大きく変わってきます
20代前半の自分は、忙しくて本気で練習には挑めていなかったと思います(その当時は頑張っていたつもりでした)
今は有り難いことに、子供が幼稚園の間にがっつり練習が出来るので、夫には本当に感謝してもしきれないです
結果を出すことが、一番のお礼かなと思って頑張ります
歌唱面で変化してきた点
歌唱については、一ヶ月毎日こつこつ練習してきたら、以前感じたことがない変化を感じる事が出来ました
まず
①腹式呼吸と声が連動する感覚がある
YouTubeの東本先生の動画を参考に、横隔膜を動かしやすい姿勢で練習してきました
明らかに横隔膜は前より良く動いていますし、コントロールも少し出来るようになってきました
以前は横隔膜なんて考えて練習した事がなかったです
歌の練習はしていたけれど、意味は大きくはなかったかもしれないです(+_+)
②声帯閉鎖(エッジボイス)+セミオクルーディットの発声で、前は出なかった音がスコーンと出るようになってきました
あとピッチが良くなってきた感があります
私は以前は高い音は裏声で出していて、地声と裏声の違いがあり気になっていたのですが、改善方法が分かりませんでした
今は改善の仕方を教えて下さる先生がYouTuberさんでいらっしゃるので、いい時代です(´;︵;`)
③喉開けの感覚と喉周りの筋肉の動きに敏感になった
こちらも以前はあまり気にしていなかったのですが、口腔共鳴をさせるためにはめちゃくちゃ重要項目でした
あくびする時の喉の状態をキープすることで、口の奥が広がり響きが良くなります
最初は「これであってんのか?」って半信半疑な感じでしたが、一ヶ月毎日やっていたら感覚は掴めてきて、朝起きた時やふとした時にも意識的に喉の奥をガバっと開けるようにしています
今はのどちんこの上のカーブになっている部分も意識して上げることが出来るようになりました
ボイストレーニングで感覚を掴んで、曲を歌う練習の際にも喉の奥を開けるよう、意識して練習しています
④舌の下げて力を抜き、地声メインの練習に切り替え
これは去年気付いたことなんですが、年齢を重ねて以前より低音まで音が出るようになってきました
以前は出しにかった、”ライオンキング”のサークルオブライフの冒頭「この地球に〜生まれ落ちて〜」の音も、今は難なく出せます
低音の地声を出す歌を多く歌ってみたところ、「あれ、私こっちよりが強みだな」と気付けました
“CATS”のメモリーは、キーが結構高めの地声で歌うので、以前は声を出しづらくて喉に力が入って苦手だったんですが、こつこつ練習と舌の力を抜いて発声出来るようになるとかなり音が出しやすくなってきました
⑤短いヴィブラートがかけられる部分がでてきた
これが私的には本っ当〜に嬉しい変化です
こちらも数名のYouTuberボイトレ先生のおかげで、感覚が分かってきました。
やはり、横隔膜のヴィブラートはすぐには身につかないものなのだな、と思います
こつこつ練習あるのみ
20代前半はヴィブラートがかからなくて悔しかったので、少しコツを掴めたのはめちゃくちゃ大きな一歩です
少しずつ長く伸ばせるように、練習頑張ります!