ボイストレーニングの先生選びは結構難しい


声楽やボイストレーニングの先生は教えるのが得意ではない先生もいる

高校〜20前半まで

クラシックの声楽の先生や、東京藝術大学を卒業されて大手ミュージカル劇団で舞台に立っていた先生に習っていました

(途中他の先生3人にもちょっとだけ習った事もある)

今思えば、あんまり本質的な事は教えてくれなかったなぁ〜って思います

大きい声では言えませんが、お金もワンレッスン5千円前後はかかるので、ちょっと無駄だったかなぁって(ಠ⁠_⁠ಠ)

往復の交通費と、東京の方までレッスンに通ってたのでそれなりに往復時間もかかる

今はZOOMでレッスン受けられたりするから、いい時代ですよね


ボイトレの先生教えるのがあんまり上手くない説

こういう歌い方で練習すればここを直せるよ!

といったような実践的な感じはなく

手を大きく広げて自然を感じるように歌ってみて、みたいな…

多分先生達は感覚で歌い方を習得して、教えるのに特化してないのだろうな、と

高校の数学の先生でもそんな先生がいましたわ

先生は数学得意で点数取れたんでしょうけど、教えるのはそうでもないのよね

どうやったら上手くなれるのか、声楽の先生からなかなか得られないので、当時はボイストレーニングの本を買ったりして、自分で勉強しようとしてました

時には、ちょっと高価な個人が販売している書籍も購入してみたり(若干怪しい)

ボイトレの本もなんだか小難しく書いてあって、イマイチ理解しきれない感じで

当時は自分も学校とアルバイトと並行してボイストレーニングや声楽通ったりしていて

今思えばでですが、時間も足りなかったし、努力も足りなかったなぁと思います

やろうと思えばもっと出来たはず

当時の私は頑張っていたつもりだったけど、毎日疲れていて、全力で挑めていなかった

そこがずっと悔しかったんです

それをどうしても生きているうちに払拭したかったんです


現在のボイトレ事情

今は3歳の子供を育てながら、毎日最低で約1時間30分

多くて2時間30分くらいはボイストレーニングに臨めています

長い時間使っての練習は、子供がまだ小さくて出来ないので、隙間時間で練習するようにしています

子供が週三でプレ幼稚園に通ってくれるので、その時にカラオケに行って2時間ほど練習

土日もカラオケで2時間練習

これで週五日はがっつり練習出来ます

家に帰ってからも、呼吸や喉を開く練習、筋トレをちょこちょこやりつつ、家事をします

夜、子供が寝たあとは

30分近く発声に関する筋力トレーニングや、ストローとペットボトルを使った歌唱練習をしています

マンションなので、音を大きく出さなくても練習出来る方法を選んでいます

カラオケに行けない日も、子供がお風呂でお水遊びしてくれてる間に発声やストロー歌唱をして、全く何もしない日は作らないようにしています

目標は、この1年間は大手ミュージカル劇団の研究生に負けない量の歌の練習をすること、です

以前大手ミュージカル劇団のオーディションで最終試験まで残った時は、ちょっとしたミスをして、あぁ、自分のバカヤローって後悔したので

これだけ練習すれば、本番でも少しミスしても気にならないくらいの実力を出せるのでは、と思っています

YouTube先生

今の時代すごい有り難いなぁと思うのが、YouTubeでボイトレに通わなくても体系的に教えて下さる先生がいることです

私が買っていたボイトレ本より分かりやすく、説明もお上手です!

私が参考にさせて頂いてる先生を別記事でご紹介したいと思います

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